|
2006年 05月 09日
同志社大学PRESSという、同志社大学では、ほとんど最後になってしまった新聞があります。「新聞」といっても、それほど頻繁に記事がでるわけではありませんけれど、ともかく、なんとか存続している報道機関です。
そこでは、記事がブログで更新されているのですが、今回は、「JR脱線事故“最後の生存者”語る 林浩輝さん(経済・3年) (前編)」と題して、写真付きインタビューの記事が載せられています。 記事は、こちら。 こういう大学ジャーナリズムの最良の点は、「取材される」立場と「取材する」立場が、同じ大学生であるということです。プロのジャーナリストなら、もっと手際よくインタビュー出来るのかもしれません。しかし、どうしても、両者の間には、なんらかのギャップがある可能性があります。同じ大学生なら、プロのようには聞くことはできないかもしれませんけれど、大学生であるということを最大限に利用して、「聞く」ということもできるはずです。そして、答える方も、同じ質問をしても、違う解答をすることでしょう。 ともあれ、興味深い記事ですので、紹介します。すでに「後半」もでています。もう少し掘り下げて欲しかったな、という感じもしますが。
by albertus
| 2006-05-09 16:13
| 同志社
|
ファン申請 |
||