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2007年 01月 10日
今年のMacWorldは、結局、iPhone、Apple tv、AirMac Extremeベースステーションの三つの発表でした。
iPhoneは、なかなかよさそうですねぇ。最も日本に来るのはだいぶあとのようで、2008年ですか!なんだそりゃ。 携帯鎖国ですから仕方がないのかもしれませんが、このボーダレス、グローバル化の時代ではなんとも、時代遅れというイメージです。時代遅れと言えば、日本での映画販売なんかも,未だに実現されず・・・以前もどっかで書いたような覚えがありますが、NHKなんか、朝の連続ドラマなんか一本500円(税込み)くらいで販売すれば、ずいぶん売れると思うんですけれどねぇ。 ともあれ、iPhoneです。Softbankの孫正義も会場にいたようですから、日本での展開はsoftbankが受け持つのでしょう。 しかし、このMulti-touchというUIは非常に気になります。今のところ、いわゆるSmartPhoneといわれるX01HTを使っていますが、UIという観点からは、ダメダメかもしれません。しかし、それがOS Xが動くと言う、謎?の携帯電話なのですから、どのように作っているのでしょうか?そうそう、UIといえば、日本語の問題はどのように解決するのでしょうか?日本で展開をする場合には、絶対に日本語の問題を解決しなくてはなりません。それはすなわち、「変換」ということです。この作業はアルファベットのみをつかう欧米中東系の言葉とは全く異なる部分です。っていうか、こういう作業をしなくてはならない言語って日本語以外にはどこにあるの?中国語? 写真を大きくしたりとかに、2本の指を使うと言うのはなかなか面白い発想だと思います。でも、これだと、電車の中で片手でメールを送るという日本的な方法はうまく出来ないような感じですね。 それにしても、いろいろ「遊べる」ガジェットですねぇ。面白い。 そうそう、すっかり影が薄くなってしまった感じですけれど、AirMac Extremeも新しくなって再発売ですね。 【参考記事】 00328:Macworld Expo in SF 2006
by albertus
| 2007-01-10 12:29
| Mac
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