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2007年 11月 02日
カメラのナニワのブロガーズナイトに行ってきました。
心斎橋といえば、アップルストアもあることから、高級ブティック街にシフトしてきたような趣もある今日この頃ですが、それに見合うようなお店ができたので紹介してみましょう。 京都駅には、大きめのカメラ店(笑 こちらを参考のこと)が最近できたのですが、このお店が面白くありません。実際にブログにも書いたのですが、わざわざ新しく作るほどのものではないというかなり否定的な評価をしたのですが、今回のナニワはどうだったでしょうか? ずいぶん丁寧にお出迎えして頂きました。 結論から言うと、「かなりよかった」といえます。 お店は地下にあります。 正直に言いますと、ナニワが心斎橋にあるのも知りませんでした。京都在住の人間からすると、大阪なぞわざわざ行くほどのものはなにもない、という感じでしたが、Apple Storeは残念ながら心斎橋しかないので、お参りのごとく行かねばなりません。 ま、それはともかくとして、どうしてもカメラ店というとざわついているというイメージなのですが、こちらはそういう部分よりももうすこし落ち着いた印象です。これは、ちゃんとデザイナーを入れて設計したというところにあるのでしょう。 ちょっと詰め込んでしまったかなという印象もありますが、これは実際にどれくらい人が来るかでだいぶ変わると思いますので、保留と言うところでしょうか。この手のカメラ店ですとどうしても、商品をたくさん置かねばならないので、ゆったりというのはなかなか難しいのかもしれません。 すばらしいのは、ちゃんとモノクローム用の薬品がおいてあることでしょうか。 カメラを売っているということに注力したい、という旨のことを説明されていましたが、その方針はよいと思います。 600mmレンズ。 同じブロガーの方で、車いすの方がおられたのでその方にバリアフリー等の印象はお任せしましょう。 これだけでご飯三杯は食べられるというものです(笑) 海外からのお客様にはどういう対応をしているのか、ときいたのですが、これについては、中国語ができる方が一人、あとは英語がまあまあという回答をいただきました。日本は、日本語が話せるというのが暗黙の了解だったりするので、特殊なところ以外は外語の存在は無視しているのが通常です。こちらも、そういう意味ではこれから、というところでしょうか。 外語といえば、洋書もおいてありました。が、ここのコーナーはちょっと、浮いている感じかな。こういうのってあくまで「洋書」(つまりゲスト)扱いなので、簡単なものでもいいからソファーなんかがおいてあったりして、座りながら洋書の写真集を見ることができるといいのですが、スペース的には厳しいでしょう。それにしても、あの書籍のチョイスはどんな基準でされたのでしょうか? 丁寧に説明して頂きました。 このようなBloggers Nightのようなイベントはあんまり参加したことがなかったのでよい経験になりましたが、それ以上に、このような店があるということを知ることができてよかったです。心斎橋に来るときには、必ず寄りたい店になりました。 心斎橋にこのようなカメラのナニワができたことを素直に喜びたいと思います。 Post Script 何名か今日のイベントのブログがあがっていたので、こちらから(お節介ながら)リンクを張っておきます。 アタシの生活:イベント☆ 退職から沖縄までの道 Sugarな暮らし Monstera cafe かきなぐりプレス トラちゃん観察日記
by albertus
| 2007-11-02 04:37
| fragments
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